2023/09/12



インボイス制度開始まで、あと半月ほどに迫りました。

インボイス制度に対応するには

インボイス制度の仕組みを理解し、制度開始までの期間で対応を行うためにポイントとなる情報をまとめた資料をご紹介します。


4. インボイス制度、対応システムを検討しよう
まずは制度開始に間に合わせるために、従来の請求書(区分記載請求書等保存方式)の書式にインボイス制度で追加された記載要件の欄を追加しただけなど、本当に最小限の対応で済ませたという企業も多いのではないでしょうか。

インボイス制度開始後にやっていかなければいけないことは、簡単に言うと
◆売り手
・既定の要件を満たしたインボイスを発行する
・発行した請求書を電子帳簿保存法の要件を満たした形で保存する
◆買い手
・受領した請求書を電子帳簿保存法の要件を満たした形で保存する
になります。

インボイス制度は複数税率による消費税のわかりにくさを解消することが目的の一つです。
従来の請求書では、取引で消費税がいくら掛かっているのかがわかりにくいので、ひと目でわかる請求書にして解決するというものです。
具体的には、税率ごとに対象商品合計額や消費税額の記載が必要になります。

このような計算や入力を請求書ごとに人の手で行っているとミスの可能性も増えますし、作業が増えて業務効率が悪くなるかもしれません。
経理業務のシステム化はミスの軽減や業務効率アップに大きな効果を発揮します。
さらに、インボイス制度の対応だけではなく、経理業務のプロセス全体をデジタル化することを視野に入れると、今後、更なる制度の変更などがあった場合、素早く対応することができるでしょう。

システム選定につきましては、ご紹介の資料でポイントを押さえてご説明しています
お客様の課題に対しての解決方法や、具体的なソリューションの紹介など、様々なご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください



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