まだ故障していないからと長年使い続けている機器はありませんか?
「オフィス電話のリプレースってどうするの?」
当社は、長年にわたり様々な業種のお客様に、電話環境のご提案、整備を行ってきました。
今回はそのノウハウをもとに、最新のオフィス電話についてや、環境を構築する際のステップやポイントを解説した資料をご紹介いたします。
3. 電話環境構築ってどうするの?オフィス電話やPBXの法的耐用年数は6年とされています。
携帯電話は「電話設備その他の通信機器」に分類され10年、スマートフォンは明確に分類が示されていませんが、携帯電話と同じく分類するのなら10年、PCと分類するのなら4年になります。
耐用年数とは、企業が所有する固定資産の価値を一定期間にわたって費用として計上するために定められた期間のことです。
これは減価償却のために定められた期間であって、物の寿命ではありません。
しかし、まだ壊れていないからという理由で、オフィス電話やPBXを10年以上使い続けている企業も多いです。
例えばテレワークやリモートワークを始めたなど、使い続けている間に、業務環境は変わっていないでしょうか?
変化した業務環境に合わせて電話環境も見直すことで、業務がもっと快適になるかもしれません。
当社では、電話設備の更新をご提案する際に、様々なヒアリングを行います。
◆社用携帯電話は導入しているか社用携帯電話の普及は年々増加しています。
すでに導入している企業でも、回線とセットで割引の対象になるなど、契約を見直すことでコストダウンできる場合があります。
また、私用端末を使っている場合は、
アプリを入れるだけでパケット通信で通話ができるサービスもご紹介しています。
◆ページング(館内放送)は使っているいかページングにはPBXが使われています。
PBXをオンプレミスからクラウドPBXに変更するとスマートフォンやPCなどから放送することもできるようになります。
◆通話録音機能は使っているかICレコーダーのような通話録音装置を使って行っている場合は、まずは機器が老朽化していないか確認します。
また通話録音システムや電話機とPCを連携・統合するCTIシステムなどを使用することで音声データの蓄積だけではなく、電話番号の記録など様々な機能の追加が可能になります。
電話機器も環境も見直しを行わないと、最新のシステムやサービスを使えば、実はもっと快適になることに気付けていないかもしれません。
今すぐに更新を考えていなくても、
まずはご相談ください。NIKKO ”With” NEWSではオフィスのお役立ち情報を発信しています。