2025/02/18



メールの誤送信を防ぐために、何らかの対策をされているでしょうか?

情報漏洩がもたらすリスク

情報漏洩の危険性と対策の必要性をご理解いただくため、情報セキュリティインシデントが起こりうる要因と、事例、対策についてをまとめた資料をご紹介します。



1. いつでも、どの企業でも起こり得る、情報漏洩
2024年は、情報漏洩・紛失事故の年間発生件数が過去最多と言われています。
企業は顧客や従業員の個人情報をはじめ、企画書、設計図、マニュアルなど、外部への公開を想定していない機密情報を多数保有しています。

情報漏洩が発生すると、漏洩した情報が個人情報だった場合は、個人情報保護法に基づいた罰金や懲役刑を受ける恐れがあり、信頼損失、ブランド価値低下など、企業にとって大きな損失をもたらします。

近年の情報漏洩における主な原因は、ウイルス感染・不正アクセスとなっており、半数以上を占めています。

サイバー攻撃は、大企業が標的になっているイメージがありますが、「うちは関係ない」と対策を怠っている中小企業を狙ったケースが多くなっています。
サイバー攻撃については、事例と対策をご紹介した資料がありますので、参考にしてみてください。
その資料を元に開催したオンラインセミナーのアーカイブ動画もあります。

また、情報漏洩の身近な原因として、メールの誤送信、PCやUSBメモリなどの紛失、社外での無用心な会話などが挙げられます。

似た名前の取引先に間違えて送ってしまったり、添付書類を間違えたり、メールの誤送信は機密情報の有無に関わらず経験者も多いのではないでしょうか。
メールは送信してしまうと取り消すことができません。
いくら気を付けていても、ヒューマンエラーを完全に無くすことはできないため、機密情報はメールに添付できないようにするといった、システムで制限して防ぐ方法を取ると良いでしょう。
メールの活用方法についてご紹介した資料もありますので、是非ご覧ください。

近年はカフェなどでノートPCを開いて作業をしている人も増えてきています。
社外で作業をする際は、常に見られているという意識を持ち、覗き見防止フィルターを使用するなど対策が必要です。
また社外に持ち出す端末は、紛失や盗難に備えて、起動時のパスワード設定や、データの暗号化などの対策をした上で持ち出し許可を行うと良いでしょう。

この他にも、資料では情報漏洩の「あるある」や事例、対策と予防方法などご紹介しています。
情報漏洩をニュースの中の出来事と思わず、自分事として捉えられるきっかけになれば幸いです。


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