ネットワークセキュリティで重視していることは何でしょうか?
「SASEが守る、クラウド時代のデジタルビジネス」
今後のネットワークセキュリティを検討する上で欠かせない、SASEについて、その概念や必要性、主な機能などを説明した資料をご紹介します。
3. SASEが備える主な機能SASEとは、これまで別々だったネットワークサービスとセキュリティサービスを一体にした新しい概念です。
特長として、以下のような点があります。
◇クラウドベースネットワークとセキュリティをクラウド上で1つにまとめて提供します。
◇一貫したセキュリティポリシーアクセスする時間や場所を問わずに、一貫したセキュリティポリシーでユーザーやデバイスを認証、制御します。
◇セキュリティ機能の統合ファイアウォール、プロキシ機能、アクセス制御、トラフィック監視など、様々なセキュリティ機能を一元管理します。
◇パフォーマンス向上ネットワークの一元管理により、ルーティングが最適化され、データの流れが効率的になることでアクセス遅延を大幅に低減します。
データセンターを経由する従来のネットワーク構成では、クラウドサービスやWeb会議の利用などで通信が一気に集中すると、混雑し通信品質が低下してしまいます。
SASEを導入すると、各拠点、外出先、自宅などから直接インターネットに接続することができ、通信を分散させられるようになるため、通信トラブル発生のリスクを減らすことができます。
さらに、複数のセキュリティ機能を組み合わせることで、セキュリティが強化・効率化され、快適で安全な運用が可能になります。
一方、デメリットとして、複数のセキュリティ機能やネットワーク管理機能など機能が多い分、管理画面や操作が複雑になりがちという点が挙げられます。
セキュリティ向上のため、過剰に機能を追加すると、操作の複雑さに加えコストが高くなっていく問題もあります。
SASEの導入前に、どのような機能やサービスがあるか、しっかりと調べておくとよいでしょう。
ご紹介の資料では、SASEの持つ具体的な機能や構成をご説明しています。
自社に必要な機能は何か検討する際に、お役に立てれば幸いです。
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