2025/05/27



社員のスキル管理をどのように行っているでしょうか?

「人材育成がデキる企業になるには」

人手不足の問題が深刻化している昨今、どの企業でも採用や労務管理など、人材施策の充実が重要課題となっています。
人材育成によくあるお悩み別に、解決方法やソリューションなどをご紹介した資料をご用意しました。



4. お悩み③ 教育の効果がわからない
昨今、労働人材の流動化などを背景に、人材育成は企業の持続的な成長にとって重要な課題とされています。

製造業やサービス業で広く採用されているISO9001(品質マネジメントシステム)でも、品質の維持・向上のためには製品やサービスの正しい知識と適切なスキルが不可欠とし、人材の教育に関する項目がいくつかあります。

【7.1.6 組織の知識】
業務に必要なノウハウや情報は属人化しないよう明確にし、組織として整理・管理して適切に活用することが求められています。

ノウハウや情報が明確にされたうえで管理していれば、それを共有することで教育に活用できます。
担当者による品質のバラつきを減らすと、製品・サービス全体の品質向上につながります。

【7.2 力量】
どの業務にはどのスキル(力量)が必要かを洗い出し、必要なスキルを身につけるための教育を計画的に進めることを求めています。

計画は予定どおりに進んでいるか?期待どおりの成果が得られているか?も確認しながら進めていくことが大切です。

社員1人ひとりのスキルを一覧にしたものを「スキルマップ」といいます。

スキルマップの作り方
◆ステップ1:スキル体系の設定
業務内容や部署に合わせて、必要なスキル項目を洗い出します。

◆ステップ2:スキル基準の設定
スキルを評価するための基準を設定します。
評価基準は、
レベル1:業務補助ができる
レベル2:指導を受けながら業務を実施できる
レベル3:1人で業務を実施できる
レベル4:指導ができる
などレベル別に設定すると熟練度が分かりやすくなり、部署全体の平均値算出など分析もしやすくなります。

スキルマップはExcelなどのツールで作成するのが一般的でしたが、最近では社員のスキル情報の集約や分析など便利に行える専用のシステムも登場してきています。
個々のスキルや育成状況を見える化でき、教育を効果的に進めることができます。

ISOの要求事項にあるように、ノウハウや情報は収集して共有すること、教育は計画的に進め、進捗管理することが大切です。
資料では、人材育成を効果的に効率的に行うために様々な情報をご紹介しています。
企業の成長のために、お役に立てれば幸いです。

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