2025/06/10



行っている業務で、クラウドサービスを使用しているものはあるでしょうか?

「クラウドバックアップ活用ガイド」

クラウドバックアップについて、サービスの種類や企業別に最適な導入方法などをご説明した資料をご紹介いたします。



3. クラウドバックアップの選び方
総務省の調査によると、企業のクラウドサービス利用率は2024年で80.6%に達しています。
2019年の64.7%から、着実に増加しています。

【クラウドサービスを利用する理由(複数回答)】
「場所、機器を選ばずに利用できるから」・・・・・・・・50.2%
「資産、保守体制を社内に持つ必要がないから」・・・・・42.6%
「安定運用、可用性が高くなるから」・・・・・・・・・・40.4%
「災害時のバックアップとして利用できるから」・・・・・40.2%
「サービスの信頼性が高いから(情報漏洩など対策)」・・・32.3%

さらに、利用の効果について「非常に効果があった」と答えた企業が33.7%、「ある程度効果があった」と答えた企業が54.5%と、効果を感じている企業は88.2%にのぼります。

利用用途については、以下のようになっています。

【クラウドサービス利用の用途(複数回答)】
「ファイル保管・データ共有」・・・・・71%
「社内情報共有・ポータル」・・・・・・57.6%
「電子メール」・・・・・・・・・・・・56.8%
「給与、財務会計、人事」・・・・・・・52.1%
「スケジュール共有」・・・・・・・・・51.1%
「データバックアップ」・・・・・・・・43.7%

「給与、財務会計、人事」は前年48.4%から50%を超え、他の用途と比べると伸び率が高く、バックオフィス業務でのクラウド活用が増加しています。
参考:総務省「令和6年通信利用動向調査の結果

とはいっても、クラウド導入に二の足を踏む企業も少なくありません。
IT活用の課題として、「導入を推進できる人材が不足している」「コストが負担できない」などがあげられます。

ですが、クラウドの導入が進んでいる企業でも、すべての業務を一度に移行しているケースは少なく、先述した利用用途の調査結果にあったように部分的に活用している企業がほとんどです。
コスト面についても、クラウドサービスは初期費用が少なくすみ、必要な分だけの課金となるため無駄が出ないというメリットがあります。

そこで、当社がまずクラウドへの移行をおすすめするのはバックアップです。
現在、データのバックアップはどのように行っているでしょうか?
バックアップは社内に保管しておくよりも、遠隔地に保管しておく方が、万が一の災害時にも安全です。
クラウドであれば、物理的な媒体を用意したり、運んだりする手間なく、遠隔地バックアップが実現できます。

資料では、バックアップにクラウドを活用する方法からサービスの選び方など詳しくご紹介しています。
バックアップの必要性についてご紹介した資料もありますので、参考になれば幸いです。

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