他社とファイルを共有する際、どのような方法で行っているでしょうか?
「クラウドストレージが叶える 理想のファイル管理とは」クラウドストレージについて、運用方法やサービスの違い、企業にあった選定方法などをまとめた資料をご紹介いたします。
1. ファイルの管理、データの共有、快適と言えますか?業務を行うにあたり、他人とデータを共有することは当たり前になっています。
ファイルの受け渡しだけではなく、同じファイルを同時に編集することもあります。
ファイル共有について、ストレスに感じることはありませんか?
ファイル共有の方法は様々です。
【ファイル共有方法】◆メールに添付メールにファイルを添付して送信し、共有する方法です。
メールの添付ファイルに対するセキュリティ対策として、パスワード付きzipファイルをメールに添付し、パスワードを別途送信する「PPAP」方式が主流でしたが、同じルートでパスワードを送るため安全性に欠けるとされ、近年は多くの企業がPPAPを廃止し、代替策を導入しています。
◆フラッシュメモリ(USBメモリやSDカードなど)の使用電源がいらずコンパクトで持ち運びに適した記憶媒体です。
2000年代前半から爆発的に普及しましたが、ネットワークが普及した昨今ではデータ共有のためにはあまり使われなくなってきました。
また、社外持ち出し時の紛失や盗難による情報漏洩のリスクから、USBメモリの使用を禁止する企業も増えてきています。
◆OSのファイル共有設定個人が使用しているPC内のフォルダを共有設定し、同じネットワーク上に接続されているPCとファイル共有する方法です。
共有したフォルダにアクセスが集中すると負荷がかかることがありますが、社内でのファイル共有方法としては手軽な方法になります。
業務PCとは別にファイル共有専用のPCを設置し、簡易的なファイルサーバとして使用することもできます。
◆NASの使用NASはファイル共有に特化した専用のストレージ機器です。
ファイルサーバに比べると省電力かつコンパクトで、比較的簡単な設定でネットワーク上の端末とデータ共有ができます。
◆ファイルサーバの使用ファイルサーバは、ネットワークを介してファイル管理・データの共有を行う専用のサーバです。
社内に構築する方法と、データセンターを利用して構築する方法があり、機器の購入費用や運用の手間がかかりますが、自社に合わせて柔軟に設定できるため、快適・安全にデータを共有できます。
◆クラウドストレージを使用クラウドストレージはインターネット上のストレージにデータを保管・管理するサービスです。
ほとんどのサービスが、インターネット環境さえあれば、PC・スマホ・タブレットなど様々な端末からアクセスが可能になっています。
ファイルの共有URLを作成することで、社外への共有も手軽に行えます。
このようにファイル共有には様々な方法がありますが、新しく登場したクラウドストレージは、利便性、柔軟性、安全性が進化しており、現在では多くの企業で使われてきています。
クラウドストレージについて、メリットや特徴、ファイル共有以外の
活用方法などをご紹介した資料をご用意しました。
快適で安全なデータ共有を実現するのにお役に立てれば幸いです。

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