社内のネットワーク環境やシステムの更新はお考えでしょうか?
「クラウドの基礎知識とモデルケース」クラウドの特徴について説明した資料をご紹介します。

3. クラウドの特徴勤怠管理システム、会計システム、給与管理システム…業務を行うために様々なシステムを使用しているかと思います。
どのシステムも永久に同じものを使用することは難しいです。
システム移行の時こそ、クラウドサービス導入も検討することをお勧めします。
クラウドサービスはインターネットを介して利用するサービスです。
インターネットに繋がれば場所を選ばずに、サービスを利用できます。
システムの移行検討時に考えるべきポイントを、クラウドの特徴から紹介します。
・データの共有やバックアップが楽
ソフトウェアを個人PC上や、オンプレミス環境で使用している場合は、データの共有ができなかったり、バックアップに別のハードを用意する必要がでてきたりします。
手間や新たなコストがかかっている場合はクラウドサービスへの移行がお勧めです。
・書類の回覧や捺印を電子化
作成した書類をプリントアウトして紙で回覧していませんか?
電帳法の改正により、これまで以上にペーパーレス化が求められています。
たとえば、経理システムなどで電子印鑑や電子署名を搭載したクラウドサービスを利用するとペーパーレス化が進められ、押印のために遅延するようなことがなくなり、業務改善にも繋がります。
・サービス内容のカスタマイズが難しい
クラウドサービスはカスタマイズできる範囲が限られてきます。
自社ルールに沿えるか事前にカスタマイズ範囲を確認する必要があり、自社ルールに沿えない場合はクラウド移行が難しくなります。
・安定して利用できるかはネットワーク環境に依存する
クラウドサービスは、インターネット接続トラブルが多い環境では快適に利用できません。
クラウドサービス導入前に、ネットワーク環境を見直してみても良いかもしれません。
ご紹介した資料では、社内ネットワーク環境もクラウド化するにあたり、メリットにもデメリットにもなるクラウドの特徴を説明しています。是非ご覧になってください。
NIKKO
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