プロジェクションマッピングを見たことはあるでしょうか?
プロジェクションマッピングといえば、オリンピックや大阪城などの観光地で見られるような大規模な物を想像するのではないでしょうか。
プロジェクションマッピングは、2000年代頃から話題になり始め、2008年北京オリンピックの開会式で使用され、世界的に有名になったと言われています。
プロジェクションマッピングに必要な機材はパソコンとプロジェクターです。
プロジェクターの高輝度化、高解像度化により屋外でも鮮明な表現ができるようになり、場所を選ばず行えるため、昨今では様々なところで使用されています。
「プロジェクション」は「投影」や「映写」という意味で、会議でスクリーンに資料を投影したり、映画をスクリーンに投影することも「プロジェクション」と言えます。
「マッピング」は「貼り付ける」という意味で、二つの言葉が合わさって、立体物の形状に合わせて、映像を張り付けていくことをプロジェクションマッピングといいます。
そのため、通常プロジェクションマッピングはマッピングする建物の3Dデータを作成するところから始めます。この作業には3Dモデリングの専門技術が必要になります。
当社に、手軽に
プロジェクションマッピングをはじめられるソフト【Projection Canvas】シリーズがあります。
プロジェクション「投影」マッピング「張り合わせる」の言葉通りに、複雑な3Dデータは作らず、実際の投影物に紙を切って直接貼り合わせていく感覚でプロジェクションマッピングが行えるソフトウェアです。
ポスターの代わりに、デジタルサイネージの代わりに手軽に使える…と考えると、プロジェクションマッピングの活用幅が広がりませんか?
11月頃から各地でイルミネーションが開催され始めています。
イルミネーションの代わりにプロジェクションマッピング用いると、電球やオブジェクトの用意が必要ありません。
PRになるだけではなく、夜に明るさで注目を集めることで防犯対策にもなります。
企業のPR方法に悩んでいたら、プロジェクションマッピングを始めてみるのはいかがでしょうか。
導入事例をまとめたページもありますので、参考になさってください。
NIKKO
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