毎日、毎週…定期的に行っている業務を誰かに代わって欲しい!なんて思うことはありませんか?
「RPAホントのところ」RPAについて、メリットやデメリットなど、導入を検討する前に知っておいてもらいたい内容をまとめた資料をご紹介します。
1. ルーティンワークを見直そうRPAは、PC上で人の手で行っている業務を、ロボットが人間の代わりに自動で行ってくれるテクノロジーです。
「ロボットが代わりに」と聞くとなんでもできそうに思えますが、得意な作業とそうではない作業があります。
どのような業務が得意なのか、RPAで自動化できる業務例をご紹介します。
■売上の集計業務POSシステムから届く売上情報を、担当者や部門別などにExcelで集計し、メールを送るところまでをRPAで自動化。
Excel上での集計作業だけではなく、社内システムからデータを取ってくる、メールを送信するなど、他のソフトウェアやシステムでの作業がプラスできるのも特徴です。
■勤怠管理システムのチェック業務残業時間、休日日数、打刻漏れ…勤怠管理システムをチェックして通知する業務をRPAで自動化。
「チェック」はRPAの得意分野です。目視でチェックしているものをRPAに任せると見落としなどは起きません。
■請求書の作成から送付準備封入のような物理的な作業はできませんが、PCでの単純作業は人の手で行うより速いので、会社ごとの請求書発行や宛名シールの印刷までを自動化することで業務のスピードアップが見込めます。
■経費精算や申請業務出張が多いと経費精算や申請業務に追われてしまいます。
交通費の検索や計算、申請までをRPAで自動化すれば業務効率アップを図れます。
RPAのできることを知ってもらうため、得意な業務をご紹介しました。
「当たり前」の業務は見直すと生産性向上に繋がるかもしれません。
4月は新入社員が入ってきて業務のレクチャーや引き継ぎが行われる季節です。
業務の見直しを行い、引き継ぎを行う前に、ロボットに任せられる業務があるか検討してみてください。
ご案内の資料では、RPAの仕組みや特徴、メリットやデメリットを詳しく説明しています。
業務改善や生産性向上のお役に立てれば幸いです。
NIKKO
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