IoT技術は、実はとても身近なところで活躍していることをご存じでしょうか?
「IoTがもたらす価値と実現への壁」様々なモノや人がインターネットで繋がることで、暮らしを豊かにする技術IoTについての資料をご紹介します。
4. 普及が進む裏で、残る課題も多いですオフィスにある機器には様々なIoT技術が使われています。
当社の社内で見つけたIoT機器をいくつかご紹介します。
◆スマートキー出入口の鍵は、警備会社が提供している、社員証で解錠できる入退室管理システムのスマートキーです。
入退室できるカードの管理をパソコンで行い、不正な入退室を防止します。
また、入退室状況の記録をし勤怠システムと連動することも可能です。
◆スマートフォンIoT機器の代表例であるスマートフォン。
当社では、社員の机に固定電話を置かず、スマートフォンを所持しています。
スマートフォンと社内電話システムを連動させる
「どこでも内線サービス」を導入し、外出先でも会社にかかってきた外線電話をとることができます。
◆Web会議用カメラ当社の会議は、離れた拠点間で行うWeb会議が多く、会議室ではIoT技術が使われているカメラを使用しています。
AI機能を搭載し、会議室内で発言者をズーム、誰が話しているかが明確になります。
また、参加者を検知して自動で画面を分割する機能があるカメラもあり、スマートカメラはWeb会議のカメラマンとして活躍しています。
◆複合機印刷しようとしたらトナーや紙が切れていたなんてことは起きません。
各複合機の使用状況のデータを蓄積し、消耗品の残量を管理、通知することで、切れる前に補充ができます。
今後も長期的に電気代が高騰すると予想し、使用状況を分析して節電できるプランを相談することも可能です。
このように、IoT機器は社内の色々なところで使われているのがわかります。
しかし、社内でIoTを効果的に活用していくには社内のネットワークやインフラの整備が必要になり、機器を導入しても運用ができていないといった事象もみられます。
「増加する端末とIoT環境に対応するため、無線LANの運用を管理したい」ご紹介の資料では、IoT普及が進む裏で残る課題について詳しく説明していますので、是非ご覧ください。
NIKKO
”With” NEWSではオフィスのお役立ち情報を発信しています。