テレワーク時に自宅からZoomやTeamsでWeb会議を行うとき、カメラ映りが悪いと感じたことはありませんか?
「とことん使おう、Web会議システム」ちょっとの工夫で生産性アップ!ZoomとTeamsの活用アイディアが詰まった1冊をご紹介します。
【ZoomとTeamsの美肌機能紹介】JISが定めたオフィスの推奨照度は750ルクスです。
一般家庭にあるシーリングライトのみで部屋全体を照らした場合は150ルクス程度、デスクライトやスタンドライトで補ったとしても、なかなかオフィスほどの明るさにはなりません。
自宅だと会社でWeb会議をするときよりも、カメラの映像が暗いと感じるのはこのせいです。
また、部屋が暗いと夜景を撮影したときのようにノイズが出てしまい肌の映りも汚くなってしまいます。
撮影用のライトを用意したり、高画質のカメラを用意したりといった解決法もありますが、応急処置としてZoomやTeamsの機能で映りを良くする方法があります。
今回は、ZoomとTeamsのカメラ補正機能の使い方をご説明します。
【Zoom】Zoomのホーム画面で【設定】ボタンをクリックします。

【設定】画面が表示されるので、【ビデオ】設定にある【外見補正】と【低照度に対して調整】項目を調整しましょう。
【Teams】【…(設定など)】をクリックし、【設定】を選択します。

左のメニューより【デバイス】を選択し、【カメラ】の【グリーンスクリーン】【明るさ調整】【ソフトフォーカス】項目を調整しましょう。

いかがでしょうか?
あとは、カメラの位置を調整するのもすぐできる対処方です。
逆光にならない方向から、下からでも上からでもなく正面、目線の高さに設置しましょう。
映るサイズは画面に顔がいっぱいにならないよう、証明写真のように胸から上が映ると良いでしょう。
最後に、机の色が暗い場合は、白い紙などを顔の下に置いてレフ版効果を狙います。
今回のメルマガではZoomとTeamsのちょっとした機能についてご説明しました。
Web会議システムを、ただWeb会議に使用するのは、もったいない。
たくさんの機能を活用して、
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NIKKO
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