2023/08/08



ライブ配信を行う際にマイクの音がこもっている、ノイズが気になるといったことはありませんか?

ライブ配信のお悩み解決しませんか?

ライブ配信によくある課題を解決するコツなどをまとめた資料をご紹介します。


2. お悩み①音声聞き取りにくい問題
ご紹介の資料では、ライブ配信の音質を向上させるためのチェック項目とマイクについて説明していますが、今回メルマガではマイクの音質を向上させるアイテム5選を紹介します。

◆マイクスタンド
マイクと口元までの距離と角度を一定に保つと、音質や音量が安定して聞きやすくなります。
マイクスタンドでマイクを固定すれば、手ブレが起きず、同じ位置にさえいれば安定した音質を保てます。

◆マイクアームスタンド
マイクスタンドと同じくマイクを固定するものです。クリップやクランプでデスクの天板などに固定して使用します。
マイクスタンドより位置調整の幅が広がり、快適な姿勢で配信ができます。

◆ポップガード
ポップガードはポップノイズを軽減するものです。
ポップノイズとは、オーディオ機器の電源をオンオフしたときに出る「ボツ」「ポッ」と聞こえる雑音と、マイクに息が当たると出る「ポッ」「パッ」と聞こえる雑音のことを言います。
ポップノイズはマイクで拡声された際に低音域で強調されて、大きな雑音になってしまいます。
ポップガードはナイロン・布製のものや金属製のものがあり、ナイロン・布製のものは低価格ですが、金属製と比べてやや音がこもりがちです。

◆マイクスポンジ(ウィンドスクリーン)
ヘッドセットについているタイプの小さなマイクにスポンジが被せられているのを見たことはないでしょうか。
息や風の音を軽減するために使用します。
ポップガードと同じような効果がありますが、ポップガードを設置できないヘッドセットやワイヤレスピンマイクなどに使われます。

◆音響パネル
音響パネルは音の吸収と反射により音響環境を改善(ルームチューニング)するために使用するものです。
ルームチューニングはリスニングルーム側で行うものと思われがちですが、配信する側のルームチューニングすることによって、クリアで自然な音声が届けられます。


これらのアイテムは、手軽に取り入れることができ、ライブ配信の音質向上に役立ちますので是非お試しください。

当社は長年にわたり、映像関連のシステム開発・提案を行っており、テレビ局にも数多くのシステムを導入してきました。
その経験から、ライブ配信の始め方、用途ごとに最適なサービスをご提案させていただきます。
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