業務で使用するPCの買い替えは何を基準に行っているでしょうか?
「今こそ見直そう、オフィス PC」
Windows OSなどのサポート期限一覧と、サポート終了製品を使い続ける危険性、アップグレードの注意点など業務用端末の更新についてご紹介している資料をご用意しました。
4. アップグレードを行うにあたってPCが突然故障してしまい、業務に支障が出たことはありませんか?
バックアップを常に取っていて、替えのPCをすぐに用意できたとしても、復旧して通常業務に戻るには少し時間がかかってしまいます。
また、繁忙期にPCが故障してしまうと、納期や締め切りに支障が出る場合もあります。
突然故障してしまうのはリスクが大きいので、計画的にリプレースを行うことをおすすめします。
2019年にマイクロソフト社とTechaisle 社が実施した調査によると、企業のPC買い替えサイクルは平均4.4年という結果が出ています。
また、4年以上経過したPCの、修理が必要になる可能性は3.3倍増加し、パフォーマンス低下による生産時間損失は208時間にものぼると言われています。
出典:「Japan SMB Tech Insights Report」(2019 年) Techaisle 社・マイクロソフト社発行PCを使い続けて、起動や動作が遅くなったという経験はあるのではないでしょうか?
実は、PCの寿命は3~4年と言われています。
業務で使用しているPCは1日約8~10時間稼働しており、さらに長時間使用している場合は平均よりも劣化が早いです。
パーツごとの寿命で言うと、短いものでバッテリーは2~3年程度、DVDやBlu-rayドライブは3~5年程度となっています。
また、PCのパーツの中で最も酷使されるHDDは3年目から摩耗期に入り、故障率が上昇していきます。
HDDは故障すると修復や修理が難しく、HDDの寿命=PCの寿命と考えられています。
故障する前に、PCから異音がしたり、頻繁にフリーズしたり、起動に時間がかかったり予兆は様々ありますので、異変を感じたらバックアップを適切にとって、修理やリプレースを検討しましょう。
バックアップについての資料もありますので、是非ご覧ください。
また、PCやサーバなどの機器で動作しているOSやソフトウェアの更新も重要です。
日々あまり意識することは無いため、機器を購入してからそのまま使い続けているという方も多いのではないでしょうか。
ご紹介の資料は、OSのサポート終了期限を知り、OSのアップグレードかPCのリプレースかを考えていくために
役立つ資料になっています。
突然の故障で業務に支障が出る前に、検討していきましょう。
NIKKO
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