2024/04/03



勤怠管理が以前より複雑化し、現行のやり方では手間が掛かると感じることはありませんか?

勤怠管理は、システム化が正解です

勤怠管理システムについて、導入の効果や、業種別のシステム選定ポイントなどをまとめた資料をご用意しました。



2. 勤怠管理をシステム化しよう
近年、過重労働が問題視され始めたことや、新型コロナウイルス流行以降、テレワークが浸透したことなどを背景に、私たちの労働環境は大きく変わることになりました。
それに伴って「労働基準法」も改定を繰り返しており、それに準じて勤怠管理も対応していかなければならない事が多くなっています。

複雑なシフト形態、時間外労働やフレックスタイムなど、様々な働き方を選択できる社会を実現するためには、紙のタイムカードによる管理では対応しきれなくなっています。

ご紹介の資料では、勤怠管理システム導入のメリットとして、以下の4つあげています。
・労働者の労働時間を、正確にリアルタイムに把握できる
・法令遵守の徹底ができる
・不正を防げる
・勤怠管理にかかる時間を減らせる

今回のメルマガでは、資料ではご説明できなかった勤怠管理システムのデメリットを3つご説明します。

◆導入・運用コストがかかる
勤怠管理システムを新たに導入するには、初期費用や運用コストが発生します。
労働者数に応じた月額使用料がかかるシステムもありますので、紙のタイムカードと比較すると費用が高くなる傾向があります。
コストに関しては、システム化することで業務効率や生産性が上がることを考慮し、将来的な費用対効果で検討してみましょう。

◆導入時に工数がかかる
導入時には自社の就業規則やルールに合わせて、設定を行わなければいけません。
また、社内での説明やサポート業務が発生する可能性があります。
設定作業については、メーカーやベンダーに依頼するという選択もできます。
しかし、システムによっては対応していなかったり、有償だったりすることもあるため、必ず事前に確認しましょう。

◆自社のルールに対応していない
勤怠管理システムは様々あり、今後の法改正に柔軟に対応するように作られています。
ですが、企業によって就業規則はもちろん、業務の内容、やり方、体制は千差万別。
パッケージをカスタマイズしても、自社のルールに対応しきれない可能性があります。
自社にあったシステムを開発する選択もありますが、大幅にコストがかかってしまうことが予想されます。
まずは対応していない部分を、他のシステムや機能で代用できないか検討してみるのも良いでしょう。


勤怠管理は給与計算や人事管理などに繋がる大切な業務です。
勤怠管理をシステム化することにより、法令違反の防止はもちろん、労務担当者や労働者の負担軽減などが見込めます。
まずはメリットもデメリットも知って、自社に合ったやり方を見つけるお手伝いができれば幸いです。
お気軽にお声がけください。



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