仕事のメール環境が快適だと感じますか?
「メールだって変わらないと!」
あなたのメールのお悩み、環境の改善や新しいサービスの導入で解決できるかもしれません。
メールに関してよくあるお悩み別に、解決するための方法やソリューションなどをご紹介している資料をご用意しました。
3. 現代のメール問題 ~管理者編~仕事でメールを送信する量は、1日平均約15通、受信する量は約50通というデータがあります。
メールの処理にかける時間が業務の負担になってしまっている人もいるのではないでしょうか?
メールを使用する方が、自身の業務に合わせてメールソフトの設定を工夫したり、自動化ツールを使用したりして改善していく方法の他に、システム管理者側でもメールサーバの設定など企業全体で快適に安全に運用するよう様々な対策が行えます。
当社では、メールシステムにMicrosoft Exchangeを導入しています。
さらに、Microsoft Exchangeのセキュリティ対策をより強固にするため、いくつかのメールセキュリティサービスを利用しています。
当社の基幹システムの事例については、
資料「クラウドへのリフト&シフト」でご紹介していますので、参考にご覧ください。
2023年10月にGoogleが「メール送信者のガイドライン」を発表しました。
GoogleのメールサービスGmailを、電子メール認証(SPF、DKIM)に対応させるといった内容で、認証対応していないメールは届かなくなるというものです。
現状、企業が利用しているGoogle Workspaceアカウントはガイドライン対象外となっていますが、このような対応はGoogleだけではなく、他社のメールサービスでも実施される可能性があり、対応が遅れるといつの間にか取引先にメールが届かなくなっていたということが起きるかもしれません。
◆SPF(Sender Policy Framework)メールの受信時に、ドメインが管理されているDNSサーバに問い合わせてIPアドレスを取得し、実際送られてきたメールサーバのIPアドレスと一致するかを確認する認証技術です。
送信側は、あらかじめメールサーバのIPアドレスをDNSサーバのSPFレコードに登録しておくことで認証できるようになります。
◆DKIM(DomainKeys Identified Mail)
電子署名を用いた認証技術です。
受信メールに秘密鍵情報を利用した電子署名が付与されているか、メールの受信時に、ドメインが管理されているDNSサーバに公開鍵情報を要求して検証します。
送信側は、あらかじめ送信メールに電子署名を付与する対応をし、DNSサーバに公開鍵情報を登録しておく必要があります。
このような対応はメールソフト個別ではできないので、システム管理者が事前に対応しなければなりません。
メールサーバをリプレースする際は、こういった様々な対応が柔軟に行えるかも条件に加えると、今後の管理が楽になるでしょう。
資料「メールだって変わらないと!」では、メールセキュリティシステムについてやメールサーバの見直しに役立つ情報をご紹介しています。
メールを使う人だけではなく、システム管理者の方にも見てもらいたい資料になっていますので、是非ご覧ください。
※ONLINEセミナーは終了しました。2024年6月、7月にONLINEセミナーを開催いたします。詳しくは、バナーより詳細ページをご覧ください。

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