使用端末でトラブルがあった際、システムログの確認はしますでしょうか?
「今、ログ管理が求められている理由」
ログの管理を効率化・システム化できれば、リスク削減はもちろん、業務効率、コスト削減にも繋がります。
ログ管理の重要性や、システム化することで得られるメリット、自社に合ったツールの選び方などをご紹介した資料をご用意しました。
1. 社内システムの状況、把握していますか?「ログ」とは、PCやサーバなどの動作履歴やイベントを記録したもので、さまざまな目的で活用することができます。
業務で使用しているPCに動作が重いなどの不調が見られたときは、タスクマネージャーを起動し、CPUの使用率やバックグランドで動いているアプリなどを確認することが有効です。
また、エラーが起きたときは、イベントビューアでシステムの動作履歴を調査すると原因の特定に役立ちます。
「ログ」は、動作「履歴」なので、このように何かあった時に確認するだけのものだと思っていませんか?
しかし実は、ログを常に監視し、分析を行っていくことで、トラブルの早期発見だけではなく、予兆検知も可能になります。
業務PCだけではなく、サーバやネットワーク機器など社内のシステムログを管理することは、システムの安定化、システムマネジメントの向上、さらにはセキュリティの向上にもつながります。
一方、機器全てのログとなると、膨大なデータ量になり、保管や管理を手動で行うのは困難です。
また、ログのセキュリティ対策も考えなくてはいけません。
ログには様々な種類があります。
アプリケーションログ、セキュリティログ、システムログなど、個人情報が含まれていなくても、漏洩や改竄は企業にとって脅威になり得ます。
今回は、ただ保存しているだけではいけない「ログ」について、有効活用するために
管理システム導入をお勧めする資料をご紹介します。
普段はなかなか意識しないであろう「ログ」について、システムエラーや障害の原因特定だけではなく、活用できるように考え直すきっかけになれば幸いです。
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