システムやアプリケーションの導入にあたって重視するポイントはなんでしょうか?
「IT資産管理ツールは今、ここまでできる」
IT資産管理ツールのもつ様々な機能、自社に合ったツールの選び方などをご紹介した資料をご用意しました。
3. どんなIT資産管理ツールがあるの?IT資産管理ツールは、企業が保有するIT資産の情報を収集し、一括して効率的に管理するためのツールです。
業務にIT活用が欠かせない現代では、IT資産とひとくちに言っても対象は多岐に渡り、保有するハードウェア/ソフトウェア/ライセンスなど、企業の業務や方針により必要な情報の内容や量も異なります。
IT資産管理ツールには、非常に多くの製品がありますが、各ツールの機能や特性が自社のニーズに合っているか見極める材料として、何社かの製品の特長をご紹介します。
◆A社・クラウド型のIT資産管理ツール
・使いやすさを重視した設計
・必要最低限の基本機能をベースに、オプションで機能を追加していく
◆B社・大手グループ企業が開発し、国内外に展開するグループでの利用実績がある
・多言語OSに対応しており、外国語でも使用できる
・使用PCのメモリ使用量、通信データ量を低く抑えた設計で日常作業の邪魔にならない
◆C社・オンプレミス型とクラウド型が選択可能
・セキュリティに特化したパッケージがある
・運用のアウトソーシングも行える
◆D社・他システムとの連携に優れ、他社製品でも連携できるシステムが多い
・スモールスタートできるバージョンと、中規模、大規模企業向けのバージョンがある
◆E社・Windows、Macのほか、iOS、Androidに対応
・AIの特許技術を活用した、外部脅威対策
・管理端末1台300円とシンプルな料金設定
料金体系にしても、月額、年額、管理端末の台数ごと、初期費用の有無など製品により違いがあります。
重視するポイントはなにか、優先順位を決めて選定すると良いでしょう。
IT資産管理ツールを活用すれば、機器やソフトウェアの状況が見える化され、安全かつ効率的なIT運用やセキュリティ対策にも役立ちます。
各ツールの機能差や導入形態での違いを把握したうえで、最適なIT資産管理ツールを導入してください。
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