自社のネットワークセキュリティで危険と感じることはあるでしょうか?
「SASE が守る、クラウド時代のデジタルビジネス」
今後のネットワークセキュリティを検討する上で欠かせない、SASEについて、その概念や必要性、主な機能などを説明した資料をご紹介します。
2. SASEとはSASEは、ゼロトラストというセキュリティの原則を具現化するための基本設計の一つです。
SASEでゼロトラストを実現できれば、現代の複雑なIT環境でも強固で柔軟なセキュリティ構築が可能になります。
実際にSASE導入に至ったきっかけを調べたところ、以下のような回答がありました。
・ハイブリッドワークの導入でVPNに限界を感じたから
・シャドーITによる企業側で把握できない情報漏洩や、サイバー攻撃の踏み台になる恐れを感じたから
・ユーザーの負担をかけずにセキュリティを強化するため
・社内外問わず、安全にWeb会議やクラウドサービスを利用するため
・クラウド化を推進するためのセキュリティ強化を考えて
SASEは、規模が大きい企業や、SASE自体、国外のメーカーが多いため国外にも拠点がある企業が導入しているイメージがあるかもしれません。
ですが、きっかけとしてはどの企業も抱えている悩みからが多いようです。
特に、VPNを問題と感じ、脱VPNを検討する企業が多いです。
■VPNのデメリット
・パフォーマンスの低下
多くのユーザーが同時に接続すると、通信速度の低下が起きます。
業務の大きな障害になり、ユーザーのストレスに繋がります。
・拡張性の問題
拡張に手間がかかり、繰り返していくと管理が複雑になり、セキュリティの維持も難しくなるといった問題が発生します。
・コストの問題
拡張を行うたびに、ハードウェアの追加やソフトウェアのライセンス費用の増加、管理が複雑になることで人件費も増えていきます。
さらに、ランサムウェア攻撃の多くはVPN機器からの感染と報告があり、その対策として脱VPNを検討している企業も少なくないのではないでしょうか?
脱VPNにはゼロトラストが必須になり、ゼロトラストを実現するためにはSASEをお勧めします。
ゼロトラストや
SASEについての資料をご用意しています。
ゼロトラスト、SASEについて知ることで、自社のネットワークやセキュリティに求めることや目指す形が見つかる手助けになれば幸いです。
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