ITの新技術の中で、実際に活用してみたいと思うものはあるでしょうか?
「2024年度 ITトレンド ポイント解説」AI技術が身近になった2024年度、IT業界はどのように進化しているのか、いくつかのワードを選出して簡単にご紹介した資料をご用意いたしました。
【トレンドにあがったITワード5選】2018年に経済産業省が発表したDXレポートで、企業がDXを推進していかないと「基幹システムの老朽化などで、2025年以降に大きな経済損失が発生する可能性がある」という警告「2025年の崖」が提唱されました。
ついにその2025年がスタートしました。
「2025年の崖」は、起こりうる経済的損失の大きさを象徴的に表した言葉です。
2025年を迎えて、今一度その意味を改めて考え直す機会としても良いかもしれません。
今後もDXを進めていくのに必要な新技術は何か、2024年度に席巻したトレンドワードの中で当社が気になったワードを5つご紹介いたします。
■次世代通信規格「6G」
6Gは、2030年頃の実用化を目指して開発が進められている、次世代の移動通信システムです。
高速化、大容量化、低遅延といった技術分野の発展はもちろんのこと、陸上だけではなく海や空、宇宙まで通信エリアが拡張できるといった技術の革新が期待されています。
■サイバーセキュリティ
昨今、AI技術をサイバー攻撃に悪用する事例が出始めています。
更に巧妙化するサイバー攻撃に対し、セキュリティ強化にも最新技術の活用が推進されており、政府によるAI利用・提供に向けたガイドライン策定も進められています。
■遠隔医療
医療DXの実現に向けて、様々な取り組みが行われています。
その中でも、オンライン診療が徐々に普及しており、AIを活用した診断支援システムなど、更なる技術の進歩が期待されています。
■グリーンデータセンター
データセンター運用において、生成AIの普及などにより電力消費量が急増し、電力不足のリスクが顕在化しています。
そこで注目されているのが、最適なエネルギー効率を実現し、環境への影響を最小限に抑えたデータセンター、「グリーンデータセンター」です。
■ロボティクス
少子高齢化が進む日本において、オートメーション技術の需要は高まるばかりです。
製造業などでは産業ロボットの市場が拡大しており、さらに農業、物流、介護など人手不足が深刻な分野でもロボットが活躍できるよう様々な研究が進められています。
それぞれの詳しい内容については、
ご紹介の資料でご説明していますので、是非ご覧ください。
IT業界の現状や最新のトレンドを把握しておくことは、今後、自社の課題を解決する、ビジネスを成長させる糸口になります。
今後の動向にも注目していきましょう。
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