2025/04/01



現在使用しているPCの中で、OSがWindows 10の物はあるでしょうか?

「最新!オフィスPCは、こう選ぶ」

業務用PC選定にあたって考慮すべき点、リプレース時のポイントなどをまとめた資料をご紹介いたします。



4. 快適なワークスタイルの実現に
Windows 10のサポートは、今年の10月14日に終了します。
セキュリティの脆弱性は日々発見され、常に対策されており、脆弱性対策情報データベース「JVN iPedia」に登録されたWindows 10の脆弱性対策の件数は、2024年10月~12月で116件でした。

サポートが終了するということは、メーカーによる対策が行われなくなるということです。
不正アクセスやウイルス感染など、サイバー攻撃のターゲットにされてしまうリスクが増大しています。

しかし、Web分析ツール「Statcounter Global Stats」によると、Windows OS利用者のうちバージョン10のシェア率は2025年2月の時点で50.95%とまだまだ高く、たくさんの人が使用していることがわかります。

早々にOSのアップデートが必要ですが、そもそも使用しているPCが古く、アップデートの要件に満たしていないというケースも多く見受けられます。

古いPCを使い続けるデメリットは、OSのサポート終了によるセキュリティリスク以外にも、以下のようなものがあります。

◆物理的な故障のリスク
以前のメルマガで、PCのパーツごとの寿命についてご紹介いたしました。
古いPCを使い続けると、徐々に起動や動作が遅くなり、不具合が発生してきます。
急に電源が入らなくなるなど、使えない状態に陥ることもありますので、OSだけではなく、ハードウェアのサポート期限も確認してリプレースを検討すると良いでしょう。

◆互換性の問題
新しいソフトウェアや周辺機器を使用しようとしたときに、古いPCやOSに対応していなくて使用できなかったという経験はありませんか?
ソフトウェアや周辺機器のメーカーでも、サポートが終了したOSでの使用は保証しなくなってきます。
また、逆に古いソフトウェアや周辺機器が新しいPCで使用できない場合もあります。
互換性については、リプレース時に注意すべき点の1つとして考えておきましょう。

◆電力効率の問題
2000年頃のデスクトップPCの消費電力は平均100Wを超えていましたが、Windows 10や11のデスクトップPCは50W程度までに抑えられています。
これからも省エネ技術は進歩していくと考えられるため、現在使用しているPCと最新PCの消費電力を比較してリプレースを検討するのも良いでしょう。

日々の業務で使用しているPCにストレスを感じると、業務効率低下のリスクになります。
リプレース時には、職場の環境や働き方に合わせたPCを選びましょう。
資料では、業務用PCリプレース時に役立つ情報をご紹介しています。
参考になれば幸いです。

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