情報収集や勉強のために展示会やセミナーに参加することはあるでしょうか?
「「オンラインセミナー」の始め方」オンラインセミナーの開催は有効的なマーケティング手法の一つです。
オンラインセミナーを始めるにあたって、進め方や、必要な機材、ツールの活用、当社事例などをまとめた資料をご用意いたしました。
1. オンラインセミナーから案件化へ「営業は足で稼ぐ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
1980年代半ば、景気が急激に拡大した「バブル経済期」は、顧客の購買意欲が高まり、企業間の競争が激化した時代でした。
顧客をいかに取り込めるか、直接訪問し商品を売り込むアプローチが主流でした。
1990年代、バブル経済期が終わり、顧客の購買意欲が急激に減少、闇雲に訪問しても簡単には物が売れない時代が訪れてしまいます。
一方、この頃はインターネットの個人利用が普及し始めた時期でもあり、1996年には大手検索サイトがサービスを開始しました。
それにより、インターネット上で購入予定の商品を検索して、複数社での比較や口コミなどの情報収集が行えるようになりました。
2000年代にはSNSが登場し、企業のアプローチ方法がどんどん進化していきます。
2021年には日本の広告市場において、インターネット広告費がテレビ・新聞・雑誌・ラジオの合計を上回りました。
営業の手法は大きく分けると2つ。
◆アウトバウンド営業企業から顧客に働きかける営業です。
飛び込み訪問やテレアポなどが代表的で、先述した「足で稼ぐ営業」はこちらになります。
コロナ禍の影響もあり、会社の受付対応を無人化するシステムを取り入れる企業が増えました。
さらに、リモートワークも多くなっていることから、年々ハードルが高くなってきています。
◆インバウンド営業顧客から企業に働きかけるようにする営業です。
CMやWebのバナー広告、展示会・セミナーなどを活用して製品を周知し、顧客が自ら興味を持つきっかけを作ります。
こちらもコロナ禍の影響で、会議室やイベントスペースなどで開催していた展示会やセミナーをオンライン開催に移行する企業が増えています。
アウトバウンド営業のメリットは、企業側でターゲットを選定できる点と成果が出るのが比較的早いところです。
デメリットは、効率が低めなところと営業する人の力量により成果に差が出ること。
インバウンド営業のメリットは、アウトバウンド営業に比べて効率が良く、営業の質がコンテンツの質によるもので人にはよらないところ。
デメリットは、マーケティング活動の工夫が必要で、効果が出るまで時間がかかるところです。
このように、アウトバウンド営業とインバウンド営業はメリットとデメリットが真逆となります。
どちらも大切な営業手法ですが、業務効率化が求められる現代では、インバウンド営業を上手く活かしていくことが、これからの顧客獲得のカギとなるのかもしれません。
資料では、インバウンド営業の中でも利便性や効果の高さがあるオンラインセミナーについてご紹介しています。
これからインバウンド営業を活かしていきたいと考えている企業におすすめです。是非ご覧ください。

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