2025/08/26



ITインフラ周りの運用や管理でお悩みごとはあるでしょうか?

「クラウド移行 -当社事例のご紹介-」

当社が進めているパブリッククラウドへの移行プロジェクトの様子を、検討内容、試算したコスト、課題なども含め、リアルにまとめた資料をご紹介します。



◆クラウド化プロジェクト
日本国内におけるパブリッククラウドサービスの市場は年々拡大していますが、それでも企業のITインフラのクラウド移行は、諸外国と比べて遅れていると言われています。

企業のDXが進まず、老朽化したシステムを使い続けていると、2025年以降、経済的な損失が発生するとされていた「2025年の崖」。
これを乗り越えるための有効な手段の1つとして、クラウド化があります。
クラウドは、柔軟性・拡張性・可用性に優れ、従来のオンプレミス環境では困難だった迅速なシステム更新や他サービスとの連携が容易になります。
さらに、クラウドを活用することで、AIやIoTなどの先進技術とも連携ができ、DX推進の加速につながります。

クラウド移行の手法として、下記のようなものがあります。
◇リホスト
既存システムをほぼそのままクラウド環境へ移行する方法です。
そのまま移行するため、コストと期間が最小限に抑えられますが、柔軟性や拡張性、自動化などのクラウドのメリットを十分に活かせない場合があります。

◇リファクター
既存システムの一部を修正し、クラウド環境に適応させる方法です。
クラウドの機能をある程度活用できる一方で、システム全体を作り直すわけではないため、保守性や構造が複雑になる可能性があります。

◇リバイス
既存システムの構造を見直し、クラウド環境に最適化する方法です。
クラウドの利点をより多く活用できるように設計を改善するため、パフォーマンスや保守性が向上する可能性がありますが、一定の開発コストと期間が必要になります。

◇リビルド
既存システムの機能や要件を参考にしながら、クラウド環境に最適化された形で一から再構築する方法です。
クラウドの特性を最大限に活かした設計が可能で、柔軟性や拡張性に優れたシステムを構築できますが、開発コストや期間は最も大きくなります。


当社では、様々なクラウド移行パターンを検討し、評価や検証を行いながら、ITインフラの「リプラットフォーム」という手法で進めています。

◇リプラットフォーム
既存システムの基本構造は維持しつつ、ミドルウェアやOSなどのプラットフォームをクラウド環境に適応させる方法です。
アプリケーションの大幅な改修は行わず、クラウドの一部機能を活用できるため、開発コストと期間を抑えながらも一定の最適化が可能です。

資料では、当社のクラウド化以前の環境、移行後に目指す形について、最適化・効率化・コスト削減を実現したプロジェクトの全体像を詳細に解説しています。
ITインフラのクラウド導入を検討している皆様の、一つのモデルケースとなれば幸いです。






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