業務でクラウドストレージを活用していますか?
「クラウドストレージが叶える 理想のファイル管理とは」クラウドストレージについて、運用方法やサービスの違い、企業にあった選定方法などをまとめた資料をご紹介いたします。
2. クラウドストレージとはスマホのデータのバックアップやデータの受け渡しなどで、個人でも広く活用されているクラウドストレージ。
利用したことがない方は少ないのではないでしょうか。
クラウドストレージは、写真や動画などのデータをインターネット上に保存・共有するストレージサービスです。
スマホの普及とともに、2010年代以降から広く利用されはじめ、今ではなくてはならない存在です。
クラウドストレージはサービスにより、様々な便利機能があります。
その中でも少し変わった機能をご紹介します。
◆削除したファイルの復元ファイルの変更履歴を保存し、過去の任意のバージョンに戻せる「バージョン履歴機能」や、削除したファイルを一定期間保管して復元できる「ゴミ箱機能」といった、ファイルの復元機能があります。
組織が定期的に行っているバックアップデータから復元する必要がなく、誤って削除してしまったファイルであっても簡単に復元が行えます。
◆写真や動画の自動整理機能主にスマホなどで使用する個人ユーザー向けのクラウドストレージには、写真や動画の自動整理機能がついているものもあります。
企業向けのサービスでも別途提供されているサービスを利用することで、同じようにデータの整理が行えます。
◆オフラインでも使える機能クラウドサービスといえば、インターネットに接続して使用するのが基本的な仕様ですが、オフラインでも使える機能があります。
一時的にデータをPCのローカル環境に保存し同期する仕組みです。
通常、PCにダウンロードしたデータを編集した場合、再度クラウド上にアップロードし直す必要がありますが、この機能であればネットワークに接続した際に自動でアップロードされます。
場所を選ばず利用できることがクラウドの大きな利点ですが、ネットワークが利用できない場所やネットワーク接続が不安定な場所など、ローカルPCで更新したファイルも、ネットワークに接続した際シームレスにクラウド上のファイルと同期されます。
◆期限付き共有リンクメールに添付できない容量が大きいデータを他社に送る場合などに便利なのが、共有リンク機能です。
データにアクセスできるURL(リンク)を生成し、そのURLを相手に伝えることで、クラウド上のデータを共有できます。
この機能にダウンロード期限を付けられるサービスがあります。
見積書や契約書などの情報漏洩や再利用防止に、一時的な共有にしておくと安心です。
クラウドストレージは比較的新しい技術ですが、普及が進むにつれどんどん便利になってきています。
資料では、クラウドストレージについて、主な機能や運用方法の違いなど詳しくご紹介していますので、是非ご覧ください。

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