業務中にPCで不審な挙動を感じたことはありますか?
「最新エンドポイントセキュリティ事情」最新のエンドポイントセキュリティについて、ソリューションの分類や主な機能、選定のポイントなどご紹介した資料をご用意いたしました。
3. ソリューション選定のポイントランサムウェアは、感染すると業務停止や大規模な情報漏洩に繋がる重大な脅威です。
2025年も日本企業を狙った攻撃は後を絶ちませんでした。
ランサムウェアの感染経路として、次のようなものがあります。
・VPN機器からの侵入
・リモートデスクトップからのアクセス
・メールの添付ファイルやリンク
・Webサイトのブラウジング
・ソフトウェアやファイルのダウンロード
・USBメモリやHDDの接続
・不審なアプリケーションの実行
これらのうち、「VPN機器からの侵入」以外は、ほぼエンドポイントでの操作が原因となっています。
テレワークやクラウド活用が進んでいる近年のビジネス環境では、アクセス元や場所を信用せず、常に検証する
ゼロトラストセキュリティが有効です。
ただし、ランサムウェアの多くが社員のPCや端末から侵入するため、ゼロトラストセキュリティだけでは侵入を防ぎきれません。
フィッシングメールの添付を開いたり、不審なリンクをクリックしたり、偽のWebサイトに認証情報を入力するといった行為は、正規ユーザーが行うため、アクセス制御を中心とするゼロトラストセキュリティでは検知が困難です。
そこで、重要になるのが、端末内部で実行される不正なプログラムや不審な挙動を検知・封じ込めるエンドポイントセキュリティです。
ランサムウェア対策には、ゼロトラストセキュリティとエンドポイントセキュリティを組み合わせる多層防御が必要になってきます。
ゼロトラストと組み合わせるエンドポイントセキュリティの選定ポイント
◆侵入前提の検知
ゼロトラスト環境では、
・認証済
・正規ユーザー
・正規端末
であっても、侵入される前提で考える必要があります。
不自然なファイルの操作や異常なネットワークトラフィックなどの挙動から、不正なプログラムかどうかを判断する「振る舞い検知」、PowerShellやWindowsの標準機能を悪用した攻撃を検知できるかなど、「EDR」の機能がゼロトラストをカバーします。
◆端末の【健全性】を証明
ゼロトラストでは、「安全な端末かどうか」を、アクセスを許可する判断材料にします。
感染の疑いや不審な挙動がある端末を即座に判別できる、危険な端末を自動的に隔離できる、社内ネットワークを外部に公開しないための「ZTNA」など、ゼロトラスト対応ソリューションと連携できるサービスを選択すると、ゼロトラストの「信頼判断材料」になります。
ゼロトラストセキュリティは、被害拡大を防ぐ有効な考え方ですが、エンドポイントからの侵入そのものを防ぐことはできません。
両者を連携させることで、侵入を前提とした実効性のある防御が実現します。
資料では、エンドポイントセキュリティについて最新ソリューションやソリューションの選定ポイントなどご紹介しています。
セキュリティ対策を見直すきっかけになれば幸いです。
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