インボイス制度開始まで3か月を切りました。
御社でも、対応に追われているところではないでしょうか?
「インボイス制度に対応するには」インボイス制度の仕組みを理解し、制度開始までの期間で対応を行うためにポイントとなる情報をまとめた資料をご紹介します。
2. どんな制度なの?始まるとどうなるの?インボイス制度は今年の10月に始まります。
5月に配信しましたメルマガと、
ご紹介の資料でインボイス制度についてのご説明をさせていただいております。
2年前の売上高が1千万円以上である課税事業者の適格請求書(以下インボイス)発行事業者の登録申請件数は5月の時点で8割を超えたと、国税庁が公表しました。
ですが、インボイス発行事業者の登録申請は、インボイス制度対応の第一歩に過ぎません。
制度開始前に対応すべき内容を確認する、簡易的なチェックリストをご紹介いたします。
□【適格請求書発行事業者登録番号】を取得するまずは、インボイス発行事業者になるために、税務署へ登録申請を行いましょう。
通常、電子申請(e-Tax)の場合は約1か月半、書面申請の場合は約3か月で登録番号が発行されます。
□取引先へ自社の対応を通知する【適格請求書発行事業者登録番号】を取得した場合は、その番号も通知すると良いでしょう。
□取引先の対応状況を確認する取引先がインボイス発行事業者であるか、またインボイス発行事業者である場合、登録番号の確認をしましょう。
□インボイスの発行準備をするインボイスには記載が必要な規定事項がいくつか追加されます。
また、複数税率を正確に記載しなければいけないので、現在のテンプレートを作成し直したり、会計システムの対応を考えなければいけません。
□インボイスの管理方法を決定する売る側は自身が発行した控え、買う側は受領したインボイスを適正に保存・管理しなくてはなりません。
インボイスは
電子帳簿保存法の対象書類に該当しますので、電子帳簿保存法も確認して進めましょう。
課税事業者、免税事業者、売る側、買う側で対応が違います。
資料では立場を分けてわかりやすく説明していますので、是非参考になさってください。
NIKKO
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