生成AIやXRなど、最近よく耳にするIT技術のワードで、気になるものはありますでしょうか?
「2023年度 ITトレンド ポイント解説」
2023年度にIT業界を席巻したトレンドワードの概要や、今後の展開など、ポイントを押さえて解説した資料をご紹介します。
【2023年度にIT業界を席巻したトレンドワード】IT市場は、スマートフォンやクラウドサービスの普及などにより、急成長を続けています。
今後も右肩上がりに成長していくとみられており、特にAI、IoT、ビッグデータなど新技術の市場拡大が予想されます。
今回は、今注目されているITトレンドの中から、今後のビジネスのために知っておきたいワードをいくつかご紹介いたします。
■生成AI学習したデータを活用して、新たなデータを生み出せるAIです。
入力したテキストから画像を自動的に生成する「AIが描いた絵」を目にし、そのクオリティに驚いた方も多いのではないでしょうか?
AIタレントを起用したCMなども作られて、話題を呼びました。
■DX「DX(デジタルトランスフォーメーション)」は、個別の業務プロセスにとどまらず、企業全体をデジタル化することで、ビジネスモデルや企業の在り方そのものを変革することをいいます。
ここ数年、多くの企業が取り組んでいるDX。日常的にメディアに取り上げられるほど社会の認知度も高まりました。
DXの必要性については、
以前のメルマガでも、ご説明していますので、ご覧ください。
■ノーコード/ローコードソースコードを記述せず、あるいは少しの記述で、アプリケーションを開発する技術です。
IT市場拡大の裏では、技術者の人材不足が深刻化しています。
ノーコード/ローコードは、ITに精通していない人材でもDXを推進できる、問題解決の鍵になるとして期待されています。
■XR「XR(クロスリアリティ)」とは、バーチャル空間と現実の世界を融合する技術の総称です。
これまでは、ゲームや映像などエンターテインメント分野を中心に活用されてきましたが、ビジネスでの活用も広がり、注目されてきています。
■GX温室効果ガスの排出を削減するために、経済社会システム全体の改革を行う取組みを「GX(グリーントランスフォーメーション)」といいます。
日本では政府が、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロの状態にする「カーボンニュートラル」を達成すると表明しています。
消費者の環境に配慮した企業や製品への関心が高まり、多くの企業がGXを推進しています。
それぞれの詳しい内容は、
ご紹介の資料でご説明してますので、是非ご覧ください。
IT業界の現状や最新のトレンドを把握しておくことは、今後、自社の課題を解決する、ビジネスを成長させる糸口になります。
今後の動向にも注目していきましょう。
NIKKO
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